キャバクラには暇な閑散期がある
キャバクラは年中様々なイベントが目白押し!
…とはいえ、お客さんはやっぱり有名なイベントに飛びつきやすいので、閑散期は来てしまいます。この閑散期に独自のイベントを開催したとしても、来てくれる人は少ないですね…。
特にキャバクラの閑散期として有名なのが2月と8月。
私が実際にキャバクラで働いていた時も、この月は特にお客さんが少ないと感じました!
あ、バレンタインイベントだけは別ですけどね。
キャバクラではお客さんの入りが給料にダイレクトに反映されるので、この時期は給料も劇的にダウン…!
キャバ嬢にとってはまさに厳しい月で、お客さんを呼び込むために様々な工夫をしないといけないんです。
閑散期でも効果のある営業方法
多くのキャバ嬢たちが悩まされる閑散期。
この季節を乗り越えるためには、様々な対策や営業の工夫が必要です。
ということで、キャバ嬢が閑散期を乗り越えるための営業方法について、いくつかご紹介します!
閑散期になる前から指名客をつくる
閑散期を乗り越えるためには、閑散期前からお客さんが通ってくれる基盤づくりをしないといけません。
そこで注目するべきは、新年会で忙しい1月と浴衣イベントで大盛況の7月です!
この時期から閑散期に向けて、出来るだけたくさん指名客を作っていきましょう!
自分を気に入って定期的に通ってくれる常連客ができれば、閑散期も定期的にお客さんが来てくれます。
そのためには、繁忙期にお客さんに丁寧に接客すること、営業LINEをマメにすることを心がけてください。
閑散期になってから営業するのでは遅いです!
先を見越した営業をしていきましょう!
しつこくならない範囲でLINE営業をかける
もちろん閑散期のLINE営業も欠かせません!
ですが、閑散期になってから焦ってお客さんにしつこく営業をかけすぎるのはNG。
お客さんからすれば「今まで連絡が少なかったのに、来て欲しい時だけしつこく営業してくる…」と思われて印象は下がります。
そうではなく、お客さんがしつこいと感じないように、営業は繁忙期から少しずつ、しつこくない程度にたくさん連絡することが大切です。
そうすれば、閑散期も連絡のやりとりが続いて、お客さんの足がお店に向く可能性が高くなります!
アフターを積極的にする
アフターって、特にノルマも無ければ給料も出ないのでメリットがありません…。
ですが、閑散期だからこそアフターも有効活用するべきなんです。
アフターはお客さんからすれば魅力的な誘いですよね。
しかも、お店が忙しくない時期なので体力的な負担もかなり和らげられます。
なので日頃の感謝も込めて、常連の信頼できるお客さんはアフター込みで営業を掛けるのもおすすめです!
普段からアフターへのお誘いがしつこいお客さんなら、「今日ならアフター行けるんだけどお店来ない?」とか。
ただ、アフターは何かと危険も付きまといます!
アフターは信頼できる人と行くのはもちろん、必ずお店に来てくれることを条件に提案してくださいね!
閑散時期はデメリットが多い
閑散期はお客さんが来ない分、様々なデメリットがあります。
まず、お客さんが少ない分どうしてもお店の売上や利益も下がりますよね。
その結果…
・人件費カットのために早上がりやシフト調整をさせられる
・個人の売上や指名本数が減る分時給が減らされる
・店長やボーイからお客さんを呼ぶよう催促される
こんな風に、閑散期の弊害が全てキャバ嬢にのし掛かってくるんです…!
繁忙期であれば、出勤すればフリーや場内指名のお客さんがついて新人でもある程度稼げます。
ですが、ここで頑張って顧客を作らないと閑散期は誰も見向きしてくれない…。
お客さんは正直ですし、お店は理不尽。そう感じるかもしれません。
そうならないためにも、日頃から営業や接客に力を入れて、閑散期を乗り越えないといけないんです!
まとめ
- キャバクラの閑散期は2月と8月
- 閑散期になる前から営業と接客に力を入れるべし
- アフターやLINE営業に力を入れる
- 閑散期に直面すると給料にダイレクトに響く!
キャバクラの閑散期はキャバ嬢にとってはかなり辛い時期です。
なので、キャバクラで働くなら、この閑散期を乗り越えるために様々な工夫をすることが必須!
逆に考えれば、この時期は休みが取りやすい時期でもあります。
営業LINEには力を入れつつ、この時期はしっかり体を休めて、次のイベントを見据えて行動するのも選択肢のひとつ。閑散期もうまく利用して、キャバ嬢の仕事を続けていきましょう〜!
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